抗利尿ホルモンを分泌抑制すればいいのか

夜尿症というのは、抗利尿ホルモンというのが深くかかわっているということがわかりました。

しかも抗利尿ホルモンがただ関わっているだけでなくて、機能不全などを起こしている可能性があるのです。

では夜尿症というのは、抗利尿ホルモンに関してのみ注意していたのでよくて、ただ分泌を抑制すれば夜尿症というのは完治していくのでしょうか?

夜尿症になってしまった理由に抗利尿ホルモンの機能不全が原因だったという方もいるかもしれませんが、たしかに抗利尿ホルモンの分泌を抑えると、夜尿症が一時的に治ったような気もするかもしれませんが、ただ分泌を抑えるだけでは夜尿症というのは治らない可能性もあります。

ただしそれは医師の診断により治療を勧めていくことが重要であって、抗利尿ホルモンを抑えたら治る治らないではなく、治療方針に従って治療していく必要があるのです。

例えば抗利尿ホルモンの量を調整するための薬として、抗利尿ホルモン薬(デスモプレシン酢酸塩水和物)という薬があります。

この抗利尿ホルモン薬(デスモプレシン酢酸塩水和物)というのは、鼻からもしくは経口から摂る薬で、尿をあえて濃くすることで尿量を減らす薬になります。

こういった抗利尿ホルモンを抑える薬というのは、自身で勝手に飲んだり手に入れたりすることは出来ないので、抗利尿ホルモン薬(デスモプレシン酢酸塩水和物)が必要なのかどうかは医師の診断をあおぎ、これだけで治らないとか思いこまないようにしなければなりません。